摂理(キリスト教福音宣教会、JMS)の総裁・鄭明析(チョン・ミョンソク)の性犯罪に加担したとして822日、大田地方検察庁は強制わいせつ・準強姦幇助の容疑で幹部の女性牧師3人に追加拘束令状を請求したと、聯合ニュースが伝えた。一方、被害を受けたとして告訴した信徒は16人に増えたという。

選りすぐりの美女を集めたモデル部の女性たちを前にする摂理のチョン・ミョンソク総裁

22日の聯合ニュース取材を総合すると、大田地検はこの日、摂理の牧師A29)ら女性幹部3人に対して強制わいせつ・準強姦幇助の疑いで拘束令状を請求した。 彼女らは、警察に追加でセクハラ被害事実を告訴したドイツ国籍の女性信徒と、韓国人の女性信徒らに対する鄭明析容疑者の性犯罪を幇助した疑いが持たれている。 ドイツ国籍の女性を含め2030代の女性信徒が鄭明析総裁を強制わいせつと準強制わいせつ容疑で警察に告訴したことにより、現在までに鄭明析容疑者を性的暴行またはセクハラ容疑で告訴した女性は16人に増えた。

聯合ニュースなどのこれまでの報道によると、鄭明析容疑者は20182月から20219月まで、月明洞修練院などで23回にわたって香港国籍の女性信徒B氏(29)にわいせつ行為や性的暴行を加えた容疑、オーストラリア国籍の女性信徒C氏(30)と韓国人の女性信徒へのセクハラ・準強姦などの容疑で拘束起訴され、現在1審裁判を受けている。 これとともに、鄭容疑者の性的暴行事件の共犯として「摂理ナンバー2」のキム・チソン容疑者をはじめとする女性幹部6人が準類似強姦などの疑いで1審裁判が進行中だ。

チョン・ミョンソク容疑者の愛人で摂理のナンバー2とされるキム・チソン容疑者

鄭明析総裁の「後継者」として知られたキム容疑者は、201834月頃、B氏にパジャマを渡し「ここで主を守りながら眠りなさい」と指示し、鄭明析の準類似強姦犯行に加担した疑いで拘束起訴されたほか、摂理の女性幹部6人が、性犯罪が行われる間、通訳をして犯行を助けたり部屋の外で監視した疑い(強制わいせつ・準強姦幇助など)で起訴されたという。

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聯合ニュース原記事