日本基督教団は7月20日、教団ホームページ上で「統一協会で被害に遭われた方々と現在関わりのある方々へ」と題した同教団カルト問題連絡会世話人一同からの呼びかけを掲載した。
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https://uccj.org/news/44045.html
統一協会で被害に遭われた方々と現在関わりのある方々へ 日本基督教団では、1986年に「統一原理問題連絡会」が組織されて以降、約30年にわたり、旧統一協会(現:世界平和統一家庭連合。以下、単に「統一協会」)で被害に遭われ…日本キリスト教団は、日本にある約1650教会・伝道所を傘下に置くプロテスタント系のキリスト教会の集まりです。
日本基督教団は1986年に「統一原理問題連絡会」を組織して以来、旧統一協会(現・世界平和統一家庭連合)の被害者やその家族の相談を受け付けてきたが、2018年に現在の「カルト問題連絡会」に改称し、多様化するカルト問題に取り組んできた。
今回の呼びかけでは、7月8日に起きた安倍元首相に対する銃撃事件が、母親が統一協会に入ってしまった信者2世によって実行されたことから、統一協会によって、家庭を破壊された人々が今も苦しんでいること、政治家や著名人が統一協会を支持し応援することで、新たな被害者を生み出し続けている現状にも目を向けなければならないことに注意を喚起。
統一協会や関連団体に関わり、その活動を支持・応援している政治家、著名人、キリスト教関係者に対して、「速やかにその関係を解消し、被害を拡大させないよう、ご協力ください。…どうか、金銭的・身体的・精神的被害をもたらす反社会的集団の信用を高める宣伝に加担し、被害者を生み出し続けることのないよう、心からお願い致します」と呼びかけている。
全文はこちら▼
https://uccj.org/news/44045.html



