国会で審議されている統一協会(現・世界平和統一家庭連合)の被害対策2法案について、被害者(1世、2世、家族)有志一同、宗教2世問題ネットワークが立憲民主党の国対ヒアリングで、与野党に提出した「旧統一教会の財産保全に関する与党案および野党案の双方を可決するよう求める要望書」について説明した。与党案も必要であるとした上で被害者救済には不十分である問題点を指摘し、野党案については信教の自由が守られる範囲で財産保全を検討していく余地は十分あるとして「与野党両案を成立させてほしい」と訴えた。東スポが報じた。