韓国、中国からはいってくる危険な異端・カルトに絶対に惑わされてはいけません。

日本国内で韓国から入ってくる異端、カルトが活動していることは周知の事実です。新天地、キリスト教福音宣教会(摂理)、救援派(クオンパ)、タラッパン….あまりに有名な統一教会。最近は再臨主疑惑が追及されている張在亨(ジャン・ジェヒョン)と彼が設立したクリスチャントゥデイ。中国からの全能神も勢力拡大中です。特に韓国、中華系異端は教理的な異端性だけではなく、教祖が「再臨のキリスト」として組織を支配している点や反社会的な問題を起こすカルト性が深刻化しています。ところが表向きには正統なキリスト教を装い、素晴らしい牧師・神学者、有名な指導者だと偽装します。教育者、芸術的指導者を自称します。彼らはアメリカなど国際的な舞台で活躍していることをPRすることも特徴です。

教祖が性犯罪を犯し服役を終えたキリスト教福音宣教会(摂理:チョン・ミョンソク)は、日本で宗教法人格を一部教会が取得しました。張在亨のオリベットアッセンブリー(日本)も旧あいのひかり教団名義で法人格を不正(注1)に入手しています。要は、異端が日本で公に活動する口実を着々と作り上げているわけです。これは非常事態とも言えます。「法人格を入手すると干渉しにくくなることは確かです」(文化庁担当者)というように、法人格はカルト側の活動を社会的に保証してしまう最悪なケースの一つでしょう。ただ、担当者は「法人格の売買など違法行為が確認されれば取り消しに応じる可能性はある」と言及しました。

(注1)不正とは、法律で禁止されている法人格の売買とブローカーを介した書類申請等

異端、カルトの信者たちは「再臨主」である教祖(そうではない教祖もいる)に忠誠を誓い、多くのエネルギーを費やしています。彼らは平気で「主イエス・キリストの御名」で祈り「使徒信条」を唱えたりもします。ある国内の某キリスト教団体のリーダーが「あの団体は使徒信条を告白するから異端やカルトではない」と言って危険な異端を擁護、支援していたことがありました。このように異端は、私たちに疑われないように徹底して正体を隠すのです。見抜くにあたり、彼らの表向きの言動は判断材料になりにくいのです。それくらい巧妙です。イ・マニを再臨主、救い主と崇める新天地の教会で「イ・マニを知っているはずだ」と牧師に聞いても「イ・マニ?そんなの知らない」と平気で嘘をつきます。教祖を隠し、その関係性も伏せるのが悪質なグループの特徴です。

こうした対応も、信者一人ひとりの考えではなく、すべてトップダウンです。教祖とその幹部らの指示で動かされています。スタンドプレーはあり得ないのです。異端カルト110番はこの「カラクリ」を正確な証拠、資料、実態から日本人によくわかるようにまとめていこうと思います。

今回は「私たちは韓国基督教総連合会(CCK)に加盟しているので異端ではありません」と執拗なまでに強調する異端特有の話術について解説します。その前に具体的な問題を取り上げてみます。

その1 「韓国異端が必ず日本で使うワード」と「特有の言い訳」

日本では牧師たちが実行委員に加わり大きなイベント、聖会を企画しています。俗にいう超教派の働きの一つです。最近はキリスト教のビジネスマンの集いやジャンルごとに大会を開くことも増えました。運営にかかわる実行委員会には様々な教会から牧師たちが参加します。何かの団体が発足する際も著名な牧師が理事に就任することは多々あると思います。異端はこのような輪にどうにかして加わろうと必死です。自分たちの正体を隠し、同じ土俵に上がれば「正統派」の称号を得られると考えています。一度加わればなかなか関係を断つことは困難です。日本人は優しく公の場で批判的な発言や異議を唱えることを好みません。異端、カルトという切羽詰まった緊急の問題でも、異議を唱えることは「批判」と捉える風潮さえあります。

異端に敏感な牧師は「この人、大丈夫だろうか」と疑問を抱き周辺に相談しますが、大抵は実行委員長や著名な牧師がこうした問題に曖昧であるケースも多く、「仲良くなりましょう」などと一括されてしまいます。そこで「やはり異端だと思う」と意見すると往々にして擁護派、反対派に分かれて摩擦が起きてしまいます。本当にこのようなやり方でよいのでしょうか?

異端が入り込む時は「韓国で自分たちは異端解除された」「もう問題がないと言われている」と強調します。CCK(韓国基督教総連合会)という韓国の連合機関の名前を出して「異端解除された」と主張したりします。しかし実際には、彼らは韓国の主要な教団で「異端」「異端性」「カルト」などと決議が下されています。それを知られたくないのです。残念ながら日本にはこのような異端調査機関はありません。日本福音同盟(JEA)も異端認定する部門はなく、そのような役割は担っていません。日本基督教団はカルト問題連絡会が社会問題に対応して活躍しています。それでも韓国のように教団ごとに専門機関を持っているわけではありません。日本人は韓国側の情報を知るすべがないので、異端がどのように判断され扱われているかわかりません。ですから、言われるがまま信頼し安心して迎えてしまう可能性がとても高いのです。

SNSが普及すると異端側は24時間ネットを監視して様々な策を講じてきます。言葉巧みにフェイクニュースを発信したり、個人的に連絡をとり味方にしようとしたりするのです。異端側は牧師を懐柔するツボを知っています。また、最近は正統派教会の牧師が悪質なブログを立ち上げ、異端・カルト側を擁護する問題も起きています。こうなると何がなんだかわからなくなります。

正統な教会やグループに入り込む異端・カルトは教理的な異端性だけではなく、社会に甚大な被害を及ぼすカルトである場合もあります。考えてみれば、教会の本来の目的(伝道、聖書信仰)を利用され、カルトの活動を助長してしまったら最悪な事態です。教会・教団やその指導者はその責任が問われます。

まず、異端、異端と疑われる牧師、人物、団体については冷静な判断を下しましょう。異端側の人間は鬼のような形相をしていたり攻撃的であったり、暴力をふるったりといった、見るからに危険な雰囲気は一切ありません。優しく温厚でまじめです。本当にいい人だと思えてしまうでしょう。そこを判断基準にしてはいけません。韓国の主要教団が総会決議でどう判断しているか、しっかり確認してください。そう言っても彼らは「いえいえ、総会決議は解除されています」と主張します。それは事実ではありません。本紙(異端カルト110番)が正確な情報をニュースサイトで掲載しています。ぜひ活用してください。〇〇先生が大丈夫と言っているから、という判断は当てにならないことが多いです。著名な指導的牧師であっても意外にも異端やカルトに疎いことがあるからです。一概には言えませんが各国でそういう傾向を感じます。異端は有名な先生の推薦を必要とします。過去に何度もそのような失敗を私たちは経験してきたはずです。

その2 危険な異端、カルトは日本だとグレーゾーン扱いされるケースがある。カルト大国日本を自覚

韓国で危険な異端、カルトと決議されている団体が日本では単にグレーゾーン扱いされるのは、こういった背景が絡んでいるからです。曖昧にすればキリスト教界の秩序を狂わせるだけではなく、教会、信徒を危険にさらすことになります。そして、その誤った判断は社会に再び被害を拡大させる「後押し」になりかねません。このかじ取りをできるのは現場の牧師と団体リーダーしかいません。常に緊張感をもって正確な情報に触れてほしいものです。今後、本誌(異端カルト110番)では国内でどのような被害が起きているのか詳しく報じていきます。異端に破壊された教会は悲劇です。カルトにより人生を奪われ狂わされた人たちの証言には絶句します。日本は自然災害による被害が毎年のように起きています。キリスト教界でも一致団結して現場で奮闘されている方々がいます。災害大国日本は、実は異端、カルト被害大国日本でもあります。そして被災地に異端・カルトは真っ先に入り込んで地域貢献します。「それはそれでいいではないか」という人もいますが、彼らの活動の軸が何であるかを知るべきです。
ですから災害支援団体(キリスト教)も、本誌(異端カルト110番)とぜひ協力しながら情報を共有していく必要があります。

その3 対岸の火事だと思って曖昧にすると悲劇的な結果を招く可能性がある。相手を知るための術は?

対岸の火事だと思って何も備えなければ、いざ愛する家族がカルトに汚染されたとき、なにもわからず途方にくれることでしょう。新天地や全能神教会は私たちの教会を中心に破壊、分裂、混乱を起こすために入り込んできます。教会も社会もクリスチャンが率先して守るべき大きな課題、それは「異端・カルト問題」です。無知ほど怖いものはありません。ある牧師は統一教会の文鮮明(再臨のメシア)が死に、今の統一教会は非常にキリスト教的に整ったそうだと述べていました。とんでもない誤解です。新天地がどこそこの教会に来た・・・そう聞いて慌てる人はいます。でも、新天地がどんなグループか、果たしてどれだけの人が説明できますか。クリスチャントゥデイ問題は傍からみれば単なる異端論争に見えてしまいます。でも、深刻な人権侵害が起きていることが明らかになっています。視点を変え、報道にふれ、正確な情報をキャッチできるかどうかにかかっているのです。今、皆さんが関わっているイベントの委員会にも異端が忍び込んでいるかもしれません。本当に大丈夫でしょうか?

 

後編は、韓国の異端・カルトが自分たちの正当性を示す際によく使うワードについて紹介します。最近よく聞く「韓国基督教総連合会」(CCK)の実態です。ぜひお読みください。