CT前社長の高柳泉氏の東京ソフィアキリスト教会もHPアクセス拒否 入室できないようパスワードで管理

2020年7月22日19時現在、公式サイトへのアクセスを入室拒否しているオリベットアッセンブリー教団(旧あいのひかり教団) (公式サイトの画面)

 

自分を「来臨のキリスト」と密かに信じさせていることが多くの証言により明らかにされたダビデ張こと張在亨(ジャン・ジェヒョン)氏が率いるワールドオリベットアッセンブリー教団の日本支部、日本オリベットアッセンブリー教団のウェブサイトが7月22日、アクセスできなくなっていることがわかった。ネットで検索するとユーザー名とパスワードを入れてサインインするように表示される。一時的なものかはわからないが、内部の関係者だけが見られるようにサイトを切り替えたものとみられる。公開されていた当時の同サイトには、あいのひかり教団が宗教法人格を売買したとされるアメン教団から連続しているように粉飾した歴史が掲載されていたが、アメン教団関係者の証言で連続性はないことが判明している。

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オリベットアッセンブリー(あいのひかり教団)の公式サイト内で紹介されている教団の沿革。この歴史は粉飾されたものだと確認した。現在、この内容を含め、サイトにはアクセスできないよう設定されている。

 

同様に、日本のクリスチャントゥデイ開始当初の2003年頃、社長を務めていた高柳泉氏が牧師として最近再開したと報じられた東京ソフィアキリスト教会のウェブサイトもアクセスできなくなった。3月末ごろまで名古屋で単立教会と自称する名古屋恩寵キリスト教会を牧会していた前CT社長の高柳泉氏。現地のテナント契約を解除したものとみられるが公共料金の滞納を繰り返し弁護士事務所からたびたび警告を受けていた。本紙が調査したところ「単立教会」であり、張在亨氏が率いるワールオリベットアッセンブリー教団とは関係がないと主張していたにもかかわらず、現地の契約は「オリベットアッセンブリー」名義だったことが関係各所からの情報提供により確認された。

高柳氏はダビデ張在亨氏から牧師按手を受けている。オリベットアッセンブリー教団との関係性を曖昧にしてきたが7月11日、東京都新宿区西早稲田に同教団の東京ソフィアキリスト教会(TOKYO SOPHIA INTERNATIONAL CHURCH)を設立。2005年初め頃に閉じられた東京ソフィア教会の牧師を務めていた高柳氏が、15年ぶりに再開したことをクリスチャントゥデイが報じた。ところが22日には、同教会の公式サイトと思われるページもパスワードで管理されアクセスできなくなった。十数メートル隣にはキリスト教福音宣教会(摂理)の主新和教会(ニュー・ハーモニー・チャーチ)がある。平日(今年2月頃まで)大勢の早稲田大学生が出入りしていた。摂理は鄭明析(チョン・ミョンソク)氏を再臨のメシアと信仰する教団。一方、高柳氏らのオリベットアッセンブリーは張在亨氏を来臨のキリストと信仰していると追及を受ける教団だ。

 

2003年5月15日、高柳泉伝道師(当時)や複数の韓国人宣教師らと共に韓国へ渡り、張在亨氏から按手礼を受けた。CT社と救世軍の山谷真氏(牧師)の民事訴訟で山谷氏側の弁護人が提出した証拠(乙第43)高柳氏は裁判で明らかになるまで牧師であることを隠していた。

 

オリベットアッセンブリー教団支部教会「東京ソフィアキリスト教会」の公式サイトと思われるページも、22日の時点でアクセスができない。11日にサイトを確認した際もパスワード設定されていた。