2019.05.03 

中国共産党の報道機関である「人民日報」は中国の保安と政治を危うくする3つの事件を発表した。そのうちの1つはキリスト教宣教団体を自称するインターコープの問題だった。パキスタンで拉致、拘束後に殺害された二人の中国人の事件を取り上げている。「キリスト教組織であるインターコープが中国人(リー・シンホン氏、モン・リースゥ氏)を勧誘してパキスタンに宣教師として派遣。そこで過激派武装集団により拉致され殺害された悪質な事件」と紹介されている。

人民日報は2000年からインターコープが持続的に中国国内で不法に活動をしていることを取り上げ、韓国人宣教師は職業宣教師として派遣されていることを指摘。「寧夏、青海、新疆、四川、甘粛」など10以上の地域で活動している。彼らは主にビジネス、観光、留学を口実に西部の少数民族、高等教育を受けた生徒と教師を対象に布教している。

人民日報によると「2018年1月、国家安全部はインターコープから派遣された入国者66人を法に基づき審査し、46人は宗教を利用した不法行為について自白した」と報じ、彼らを国外追放したことを明らかにした。また、「実態を知らない中国の若者を引き込み違法宣教の犠牲者とした」と非難。「このような活動の違法性と本質、潜在的な悪意を理解し反中国宗教勢力と線を引き、法が認める範囲内で宗教活動を展開することを望む」と伝えた。

一方、法輪功が「偽造フリーWi-Fi」を設置した事件にもふれた。「大衆の携帯電話がWi-Fiにつながれば自動的に法輪功の広報ホームページが開く」とし「法輪功のビデオ、写真、アプリがダウンロードできてしまう」と報じた。

一方、法輪功が「偽装ワイファイホットスポットを設置した事件」に関する事例も明らかにした。 「大衆の携帯電話がワイファイにつながれば、自動的に法輪功の広報ホームページが開かれる」とし、「法輪功のビデオ、写真、ソフトウェアがダウンロードできる」と報じた。​

キム・ジョンス記者