キリスト教の異端・カルト教団に関する情報サイト

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ご挨拶

キリスト教異端・カルト情報サイト「異端・カルト110番」をご覧いただきありがとうございます。

旧・統一協会(天の父母様聖会世界平和統一家庭連合)、キリスト教福音宣教会(通称、摂理・CGM)、救援派(クオンパ)と呼ばれる3グループ、新天地イエス教、ほか多くの韓国発祥の異端・カルトが日本国内で被害を及ぼしています。大学や企業に入り込み、SNSやYouTubeを通じて、勢力を拡大しています。

彼らは「とても良い人たちだ」「普通のキリスト教ではないか」と感じられます。被災地支援やイベントの開催を各地で行っていることも事実です。最近ではボランティ活動も取り組んでいます。初対面で、異端・カルト側の信者であると判断することは、ほぼ不可能です。しかし、ただ単に「楽しい」「親切だ」という理由から若者がカルトに入信し、その後、反社会的行為を強要され、人権が奪われていくのです。入り口は甘く、中身は危険なカルトの構造は古くから変っていません。これら宗教は健全で安心な団体を一層アピールしようとしています。そもそもの問題は表向きの活動の善し悪しではありません。

韓国、中国の異端・カルトに関して、日本語の資料が少なく、正しい理解ができずにきていました。こうしたグループは、名称を頻繁に変えます。そのため、国外では悪名の高い異端・カルトが、日本では正統なグループとして市民権を得てしまっている団体もあります。

未信者に対しての被害だけでなく、既存の教会からカルト団体へと信徒を引き抜く問題も確認されています。彼らは身分を装い教会へ潜入し、誤情報を流し、内部分裂を引き起こすのです。教会内で起きたカルト被害が飛び火して社会に悪影響を及ぼしている事実をもっと多くの方に知ってほしいと考えています。

様々な被害報告を受け、異端・カルトに対して、正しい知識と危機感をもっていただきたいと願い、本サイト「異端・カルト110番」を設立いたしました。3名の特別顧問と17名のアドバイザーの監修のもと運営しております。韓国、中国からの情報をリアルタイムでお届けすることができます。画期的なメディアです。ぜひお役立て下さい。

皆さまのお祈りとご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

異端・カルト110番

共同代表  小岩 裕一   張 清益    齋藤 篤

 

 

共同代表 プロフィール

張清益(チャン・チョンイク)

1990年、韓国から来日 1999年、関西学院大学(西宮市)文学部卒業 聖契神学校(東京都目黒区)卒業後、世界的な異端カルト問題の権威である陳用植牧師に師事 2010年、日本キリスト教異端相談所設立(韓国キリスト教異端相談所協会・東京支部『日本キリスト教異端相談所』所長)。2011年、とねりキリスト教会(東京都足立区)創立、同教会の主任牧師として現在に至る。大韓イエス教長老会合同派所属(GMS《Global Mission Society》派遣宣教師)、様々な韓国異端・カルト問題に精通、テレビ・ラジオ・メディア出演多数、本紙創設者

 

「異端・カルト110番」専門家らと10月から始動 情報収集、相談窓口として(2019年9月11日)キリスト新聞社

2019年10月3日、キリスト教界では日本初となる異端・カルト情報専門サイト異端・カルト110番が誕生しました。読者の皆さまからの予想を遥かに上回るアクセス数に重い責任を感じております。それだけ異端カルトに対する高い関心、とりわけ韓国からの異端カルト問題は深刻であると強く認識しております。今まで以上に・正確な情報を・迅速に・わかりやすくというモットーで皆様にお伝えしていく所存でございます。今後とも尊く用いられますようにお祈りをもって支えて頂きたいと願います。

 

 

小岩 裕一(こいわ ゆういち)

関西聖書神学校卒業後、1987年から異端・カルト問題のカウンセリングを行う 日本イエス・キリスト教団和歌山教会・湯浅教会・由良教会牧師、同教団総務局相談室長「異端・カルト問題、ハラスメント問題」を担当  関西聖書学校講師(比較宗教) 日本伝道会議分会「異端・カルトの対策と予防」を担当 牧師研修会、地域牧師会で異端・カルト対策セミナーを行う

異端問題は、キリスト教界では、枝葉末節な問題ではなく、深刻化、緊急な問題となっています。今後社会不安も増大し、次々と異端集団が発生し増大することが危惧されます。キリスト教会「カルト化」の解決も進んでいないように感じます。解決のためには、まず正しい情報が必要です。その一つとして異端・カルト110番の情報を、冷静な判断と解決の糸口としてお役立てください。

 

 

齋藤 篤 (さいとう あつし)

日本基督教団正教師 日本基督教団カルト問題連絡会世話人、10~20代でエホバの証人としての信者を経験 その後、自主脱会しクリスチャンとなる 2006年より牧師として活動するなかで、カルト問題をライフワークとして今日に至る。現在、日本基督教団仙台宮城野教会(仙台市宮城野区)牧師

カルト問題は宗教に限ったことではなく、人間が自分の思い通りに人間を支配しようとする願望から起きる構造の問題です。そういう意味で言えば、わたしたちは誰でも「カルト的な要素」を持っています。大切なのはそのことを自己認識し、抑制する心を持つことです。わたしは「宗教」に関わるひとりとして、宗教の名を利用するカルト的な言動に対しては、自省しつつも声を出し続けることが、わたしに与えられた使命だと思っております。「異端・カルト110番」に関わろうと思ったのも、そんな思いからからです。サイトが皆さんの健やかな生活に役立ちますよう、心から願っております。

 

編集部

異端・カルト110番の編集責任は、中橋祐貴編集長から共同代表(張清益 小岩裕一 齋藤篤)に変更いたします。詳しくは「お知らせ」2021年8月7日付「運営からのお知らせ&ニュース」をご覧ください。

▶︎編集体制の変更について

 

翻訳担当・記者 (ペンネームで活動中) 所属教団:日本福音キリスト教会連合

異端・カルト110番のスタッフとしての働きが与えられましたこと、心より感謝いたします。30年近く異端・カルト問題に関わり、悩み苦しむ中で主の導きによって信仰が与えられました。クリスチャンとして、また、被害者家族という立場で出来ることはないかと祈り続けている中でこの働きが示されました。「被害者の方々に寄り添い、正しい情報をお伝えし、正しい場所へ導くこと」が私の使命だと思っています。このメディアを通して、アドバイザーの先生方と共に、みなさまへ正しい情報をお伝えしていきます。この働きを通して、日本のクリスチャンが分裂するのではなく、神様を中心して一致できるよう願っています。

 

編集顧問 根田祥一(こんだ しょういち)所属教団:日本ホーリネス教団 クリスチャン新聞顧問

1980年からクリスチャン新聞記者になり、最初に取り組んだのがルポ記事「異端と教会」の連載でした。以来「異端問題」「カルト問題」は私のライフワークとなりました。その取材経験から分かったことは、「異端・カルト問題」は教義の誤りである以上に、人と教会と社会をだます偽りであり、破壊的なダメージを与えるということです。40年後の今日、その欺きの手口はインターネットも駆使してますます巧妙化しています。「異端・カルト110番」が福音の真実に立ち、欺きの裏に隠された事実を明らかにすることを通して、人と教会と社会を守るネットメディアとしてこの時代に興されたことはまことに時宜にかなったものであり、主イエス・キリストの恵みとあわれみによる好機です。
 
 

その他にも動画制作、翻訳、編集スタッフが本サイトの運営に携わっています。韓国にも協力スタッフがおります。

 

特別顧問

 

高山正治1941.3-2023.1) 日本同盟基督教団倉敷めぐみキリスト教会牧師(牧会歴31年)、カルト救出カウンセラー31年、エホバの証人、旧・統一協会、キリスト教福音宣教会(摂理)、その他カルトを中心に300人の救出に携わった大ベテラン

陳用植(チン・ヨンシク)韓国キリスト教異端相談所協会会長 大韓イエス教長老会 合同派「安山常緑教会」 主任牧師、大韓イエス教長老会合同派・ 異端対策委員会専門講師、世界韓国人基督教異端対策連合会会長、総神大学院神学大学院 卒 紹介動画

崔三卿(チェ・サムギョン)大韓イエス教長老会統合派 「光と塩教会」主任牧師(1985年7月〜現在)、キリスト教異端問題専門メディア「教会と信仰」常任理事(現在)、大韓イエス教長老会 統合派・ 異端対策委員会 委員長(歴任)、世界韓国人基督教異端対策連合会 会長(歴任)、総神大学院 神学大学院 卒 

 

アドバイザー(順不同・敬称略)

飯田勝利(日本福音キリスト教会連合 結城福音キリスト教会牧師・日本異端・カルト対策キリスト者協議会(JECAC)代表)

小池宏明(日本同盟基督教団 古河教会牧師・同教団社会局人格尊厳委員会カルト問題担当)

韓在國(日本同盟基督教団 清水聖書教会牧師・同教団社会局人格尊厳委員会カルト問題担当)

河成海(狭山のぞみ教会牧師 GMS(Global Mission Society)派遣宣教師)

小泉創(日本イエス・キリスト教団 仙台国見教会牧師 同教団総務局相談室 異端・カルト窓口担当)

吉岡創(日本聖約キリスト教団 南輝・広江聖約キリスト教会牧師 同教団教務局異端カルト担当)

安黒務(日本福音教会 一宮チャペル牧師・一宮基督教研究所所長(主宰) 日本福音主義神学会西部部会理事 福音主義神学編集委員)

清水与志雄(日本基督教団 川谷教会牧師)

豊田通信(日本基督教団 小田原教会牧師・日本基督教団カルト問題連絡会世話人)

坂本兵部(日本基督教団 葦のかご教会牧師・モルデカイの会役員)

パスカル・ズィヴィー(マインド・コントロール研究所所長)

ウィリアム・ウッド(真理のみことば伝道協会代表 カルト研究リハビリ・センター いたんだ葦の会代表)

ジャン・ドウゲン(ジャパンベサニー・ミッション代表牧師・KBI関西聖書学院理事)

藤枝宗浩(基督教大韓メソジスト会宣教師 韓国異端・カルト対策セミナー&啓蒙活動企画)

村上密(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド京都教会牧師・宗教トラブル相談センター)

櫻井寿子(社団法人CVSA  落ち穂の会代表)

黛藤夫(日本イエス・キリスト教団 荻窪栄光教会主事)

以上17名  2020年10月3日現在

 

顧問弁護士 渡辺博 田村町総合法律事務所所長 霊感商法被害救済担当弁護士連絡会事務局長(東京弁護士グループ団体)

 

業務提携先

日本

株式会社キリスト新聞社

日本キリスト教異端相談所

 

韓国

韓国キリスト教異端相談所協会

教会と信仰

キリスト教ポータルニュース

月刊現代宗教

国民日報

キリスト教放送(CBS)

ニュースアンドジョイ

 

香港

香港・新興宗教関注事工(CGNER)

 

賛同団体・教団・教会・個人(順不同・敬称略)

1 日本福音同盟(JEA)

2 日本基督教団カルト問題連絡会

3 日本イエス・キリスト教団

4 ウェスレアン・ホーリネス教団

5 基督兄弟団

6 基督聖協団

7 シオンの群教会

8 日本ホーリネス教団

9 東京フリー・メソジスト教団

10 日本聖約キリスト教団

11 聖契神学校

12 日本キャンパス・クルセード・フォー・クライスト

13 hi-b.a.(高校生聖書伝道協会)

14 上野教会(日本ホーリネス教団)

15 玉川キリスト中央教会(ウェスレアン・ホーリネス教団)

16 ひばりが丘北キリスト教会(ウェスレアン・ホーリネス教団)

17 旭キリスト教会(ウェスレアン・ホーリネス教団)

18 北秋津キリスト教会(日本同盟基督教団 異端・カルト110番地域教会情報共有窓口担当)

19 華陽教会(日本基督教団)

20 真理のみことば伝道協会(代表ウィリアム・ウッド)

21 全国統一協会被害者家族の会

22 全国統一協会被害者家族の会名古屋自助グループ

23 日本異端・カルト対策キリスト者協議会(JECAC)

24   日本キリスト合同教会

25 水谷潔(日本福音教会連合・春日井聖書教会協力牧師)

26 日本同盟基督教団
 

協力・連携 全国霊感商法対策弁護士連絡会(略称「全国弁連」)

2021年1月20日(現在)

 

事業内容

  1. キリスト教異端・カルトに関するインターネット情報サイト運営・管理全般
  2. 業務提携団体、メディア各紙の記事翻訳と配信
  3. 情報発信媒体の提供(SNS等)
  4. 異端カルト問題の被害当事者(一般、教会問わず)相談、救済協力・連携
  5. キリスト教の信仰に基づく活動への協力(諸教会との連携)

 

事務所所在地

事務所を移転しました。郵送物など必要な方は個別にお問い合わせください。

信仰基準

日本福音同盟の信仰基準に準じます。

 

著作権・記事、画像などの取り扱いについて

本サイト上の著作権は異端・カルト110番が有します。記事の無断転用、引用は禁じます。必要な方は事前にご相談ください。

 

業務提携先との記事翻訳上の取り決めについて

本サイトと業務提携を結ぶ韓国、香港各紙、団体の記事は日本人向けに理解しやすい表現で部分的に編集して掲載しています。日本の読者向けに内容を一部編集、変更する場合があります。また独自に取材した内容を一部加えて掲載することもあります。韓国側の情報が日本でも出来るだけスムーズに理解できるよう「表題」(キャプション含む)も編集する場合があります。これは提携元と合意の上で行なっております。

キリスト新聞社、クリスチャン新聞の記事も提携、協力関係の上で同意を得て引用(主にリンク)しています。

 

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